カフェ　“ひなた”

祖父の体の異変はトイレからだった，母が気づいて，祖父は岡山大学付属病院に入院した。肺がんだった。幼稚園だった私も父と母が話していることがわかった。
父は仕事は休みの日には見舞いに行った。父の自転車の後ろに乗って，連れて行ってもらった。祖父は薬をオブラートに包んで飲んでいた。うすい半透明のオブラートが不思議だった。病院に着いたときは祖父の注射の時間とかさなった。太い静脈注射。注射の針が刺さって，注射液がはいっていって，さいごに祖父の血液が少し逆流するのをじっと見ていた。

祖父はさいごは千屋で過ごしたいと，退院して千屋に帰った。川で魚釣りをしたり，ゆったり過ごしていたようです。

私が小学校１年の夏休み，母は祖父のお世話をするために，姉と私を母の姉のところ，実家と預けていった。姉と私が母の実家に預けられたある日の夜，実家の向かいの山に，光がともっていた。誰が見つけたのか，覚えていないが，「おかしいなぁ～，何の光だろう」とみんなで外にでて，見ていた。私も外に出て見ていたと思うがよく覚えていない，その見ていた光がみんなの言っている光だったのかもよくわからない。姉ははっきり覚えている。火の玉のようっだったと。その日，祖父がなくなっていた。８月８日。当時は電話はまだ普及していなく，靴屋をしていた，母の姉のところに連絡が入って，姉と私は伯父の車に乗せてもらって，千屋に向かった。

昨年，祖母の葬式で母の親戚が集まった時に，不思議な光の話が出た。火の玉のような不思議な光だったと。
何の光だったのかなぁ～？

ダウンロード(bmp)：五郎の俳句です。

五郎占い：交互運よさそう　　　　朝起きてきた娘はひなたに,「4回もきてくれて,あ・り・が・と・交互」と迷惑そ交互なトーンで。

悪いものではないのでしょう。としみさんのおじいさんでもいいと思いますヨ。

ところで、このとしみさんのおじいさんが、以前としみさんがブログに書いていた、アメリカでコックをしていた方ですか？
その不思議な光がおじいさんなら、とても強い気を持った人だったのですね。

>悪いものではないのでしょう。としみさんのおじいさんでもいいと思いますヨ。
>
>ところで、このとしみさんのおじいさんが、以前としみさんがブログに書いていた、アメリカでコックをしていた方ですか？
>その不思議な光がおじいさんなら、とても強い気を持った人だったのですね。

何の光なのかわかりませんが，知らせてくれたのかもしれません。不思議な光でした。アメリカから帰ってきた祖父のことです。強い気を持っていたんでしょうか？私は死ということがわからず，無邪気に笑っていました。ここにはつけていませんが，☆くまさんのところにあるリンクのひなた村が始めのブログです。お暇なときにでも見てください。