カフェ　“ひなた”

午前中はひなたとクーで追いかけごっこ，プロレスごっこをするのが日課になっている。
今朝はまたかごの上で寝ているのかな，クーちゃん静かだなと思いなから気に留めていなかった。ひなたにおもちゃを投げて，取ってこさせて少し遊んで，ＰＣに向かっていると，遠くで「にゃ～にゃ～」鳴き声が聞こえた。
娘の部屋を閉めたときに入り込んで閉じ込めていたようだ。静かなはずだ。無事救出されたクー。

昨日は１７日だった。あれから１２年たったんだな。ちょうど地震があった時間は内職をしていた。当時は県営住宅の５階に住んでいた。南側にある４畳半の和室でひとり赤ペンを走らせていた。あたりが明るくなって，今日の日の出はやけに早いなと思っていた。しばらくするとぐらぐら。ぐらぐらが長く続いた。隣の和室に寝ている子どもたちの様子を見に行った。ゴンはおきなかった。地震がおさまって，しばらくするとまた暗くなった。後々考えるとあれは日の出ではなくて地震による発光現象だったんだろう。テレビをつけてみた。だんだん被害の状況がわかってきた。おとうは数日後，ボランティアにいった。

タイトル見てビックリだよ。　具合が悪いのかって心配しちゃった　ニャー

あの震災から１２年ですね。　
娘が今の仕事を選んだのは遠く離れた土地の恐ろしい出来事にショックを受け、救出に走りまわる人たちの姿をテレビで見たのが始まりでした。
まだ小さかったけど『困った人を助ける人になりたい』と思ったようです。
彼女はその志をずっと頑固に変えませんでした。
教育中、マジでどつかれ蹴飛ばされても乗り越えました。
そういう面では本当に強い心の持ち主であると親バカしちゃいます。
我家にとっても忘れられない日です。

クーちゃん下痢しているので様子を見ているよ。黒いので入り込んだのに気がつかなかった～。
ＧＬＡＹさんのお嬢さまはえらいです！直接，人を助ける仕事についたんですね。善通寺にいたときに，レスキューになりたいと，神戸の消防に高校を卒業して入ったお兄ちゃんがいました。忘れてはいけない日ですね。

地震による発光現象。
特別な自然現象は、科学に少しでも興味がある人なら、目撃できたことを喜ぶのですが、この場合は、その光の下で何千人という人の命がなくなってしまったのだと思うと・・・、自然の持つ力に慄いてしまいます。
１２年前。私があちらの内職を始めて、あまり年数がたっていないころです。ずいぶん長い間、この内職をしていたんだな～って思います。

明るさを感じただけで，外に出てまでは見ていません。不謹慎ですが，おしいことをしたと思っています。なによりも内職を終わらせることに必死でした。でもまだ若かったな。

夫が大阪に単身赴任していた頃でした。月曜日の朝一番の新幹線で大阪に戻ろうとしたら、発車しないと電話がかかってきました。テレビでは高速道路が横倒しになっている様子を映していたので「地震が起きたようよ」と伝えました。携帯がない頃でした。それから夫は名古屋から私鉄に乗り換え夕方大阪に入ったそうです。被災した会社の人にリュックに詰めた物資を歩いて届けたそうです。数年後夫と山陽新幹線に乗った車窓から仮設住宅を沢山見ました。ここで暮らすのはつらいだろうと思いました。その後も仮設住宅はあちこちで活躍していますね。私もいつ御世話になるか分かりません。

みんな何がしかのかかわりがあるんですね。大災害で緊急車両と一般車両の規制がうまくいっていなく。医療物資を届けただろう（たぶん）夫たちの車もなかなかは入れなかったと言うようなことをいっていました。街頭募金の手伝いをしましたが，通りがかる人はみんな協力してくれて，お札を入れてくれる人が多かったです。人のあったかさに気がついた時でもありました。

震災の前日大阪から神戸の友達のところに遊びに行っていました。帰り道、月がやけに大きくて明るくて気持ち悪かったのを覚えています。その翌朝、地の底からご～と凄い音。地球が終わったと思って飛び起きました。恐怖は今もよみがえります。ついこの間のようですが、もう12年ですね。
　もうあんな怖い悲しいことはご免ですね。

あるママさんは近いところであわれたんですね。すごい揺れでした。地震はいつどこで起こるかわからないので怖いです。１２年干支が一回りしたんですね。本当に起こらないように祈るだけです。

あの震災の日、私は結婚直前で新居探しに忙しかった頃でした。テレビで見た震災直後の様子は戦争映画かと思いました。両親が遠くに住まないで…と懇願しました。
その後も地下鉄がらみの怖い事件が起きて、結婚式の案内に『地下鉄○○線△△駅から徒歩１分』と記載があって、親戚に嫌がる人もいました。

今はペットと暮らせる穏やかな普通の毎日で
充分幸せだと思っています。

あれから，天災や人災が多くなりました。親ができるだけ近くにいてほしいと思う気持ちがよくわかります。カーリー・チョコさんは結婚して１２年になるんですね。うちは気がつかないうちに２０年過ぎています。
穏やかな生活を守りたいですね。

ぽても、仕事をしていたよ。　結構大きく揺れて、娘が寝ている部屋を見に行ったな～。　

すぐにテレビを入れたら、最初は確か大阪が地震だと報道されたように記憶している。　どこかのテレビ塔のようなものが傾いていたような気がするな。　それからしばらくして、神戸の町が火の海になるところが報道されたと思うの。　こんなに離れたところでテレビを見ただけのぽてでさえ、はっきり思い出せること。　体験した方々のショックは一生消えないと思う。

実は、あの時息子がお腹の中にいたんですね。　まだ生まれていなかった子が、今はもう親に悪態をつくようになった。　彼らは、歴史の中でしか知らない世代なのですよ。　

おなじようにしていたんですね。あのころはひとりだけって思っていました。（グループの人ははやい人ばかりだったので）下の子どもさんは内職しながらだったんですね。阪神で大地震が起こるとは思っていませんでした。忘れてはいけないことですね。
　

そのとき、六甲山の裏側あたりに住んでいました。縦揺れと横揺れがどちらが先か覚えていませんが、しばしの間隔を空けてありました。寝てましたが、一度目の時に気がつき、がばっと起き、傍らのこどもたちの上にふとんをかぶせました。
夫がもう一度揺れが来ると言うので、そちらに興味が行き、とても冷静に二度目の揺れを確認しました。臨時の住まいでしたので、家財も最小限でタンスもビニール製のもの、食器棚もない生活でテレビや冷蔵庫が１０センチばかり動いていたくらいでした。その後のいろんな報道で本棚やタンスの下敷きになったり、逃げ道が家具でふさがれたりということで命を無くされた方が多かったということを知りました。家具など壁にぴたりとくっつけない方がいいらしいですね。二次被害の火事の類焼も怖いし、緊急の車等がすぐに来れるように道路の幅を広くしておくことも大切なようでした。近くの生涯教育センターに全国から警察と自衛隊の方たちが集まり、毎日神戸に出動されていきました。中国縦貫道も長く閉鎖されていました。おにぎりや生活必需品の提供などいろいろありました。神戸大学への留学生の方が何人か亡くなられたのも異国の地でありかわいそうでした。

六甲山の裏は地盤が固かったんですか？近いところで遭われたんですね。娘のほうが覚えていて，夫は本棚を抑えて，私は玄関のドアを開けたといっていました。忘れてはならないことですね。

六甲山の岩に当たり、揺れがもう一度海側に戻って行ったらしいです。元、川だった場所にできた宅地などは液状化で大変だった様子です。今住んでいる場所は元沼地のようなので、お金のかかる補強は諦めて、地震保険に入っておきました。
地震から後、あちこちであしなが育英会の募金を見るたびに地震で被害に会われた方達を思い出しました。

六甲山に守られたところとそうでないところがあったんですね。地震保険はうちも入っていると思います。地震後にできた建物でも安心できないですよね。後２つの地震の揺れも体験しましたが震源からは慣れていたのでゆれただけでした。鳥取西地震の時は，田舎の家が被害にあって，傾いたり床が抜けていましたが母が壊さないで補修してもらいました。地震では家の外観はそうでもなくても，中はぐちゃぐちゃですよね。
大変な思いをされた１２年ですね。